生理前に体重が増えるのは何キロまで普通か。水分と脂肪の見分け方

生理前に体重が増えると、それだけで「太った」と思ってしまうかもしれません。ですが実際に増えているものの多くは、脂肪ではなく水分と便です。何キロまでなら普通の範囲で、増えたのが水分か脂肪かはどこを見れば分かるのか。そしてこの一週間に手を出すと逆効果になることまで整理していきます。なお、周期やホルモンに関する記述は一般的な情報で、診断ではありません。気になる症状がある場合は医療機関にご相談ください。読み終えるころには、体重計の数字ではなく周期を見て、次の一週間を決められるようになります。
生理前に体重が増えるのは何キロまで普通か。水分と脂肪の見分け方
目次14項目
  1. 生理前に体重が増えるのは何キロまでが普通?
  2. なぜ生理前に体重が増えるのか
  3. 増えたのが水分か脂肪か、自分でどう見分ける?
  4. この一週間にやってはいけない3つのこと
  5. 食欲が強くなるのは、意志が弱いからなのか
  6. むくみと便秘を整えるのは、塩分・カリウム・睡眠
  7. 生理前の運動は、やめたほうがいいのか
  8. 結婚式・前撮り・ドレス試着と周期が重なるときの決め方
  9. 体重以外に、進捗を確かめる方法は3つある
  10. 生理が終わっても体重が戻らないときに見る順番
  11. 婦人科に相談する目安は?低用量ピルや漢方はどうか
  12. よくある質問
  13. この一週間で決めておくことは、ひとつだけです
  14. 30代・40代になると、生理前の増え方は変わるのか

生理前に体重が増えるのは何キロまでが普通?

生理前の体重増加は、1〜3kg程度と言われることが多く、個人差があります。増えているのは脂肪ではなく、水分と便の量であることがほとんどです。排卵後から生理直前にかけて体が水分をため込みやすくなるためで、生理が始まると数日かけて戻っていきます。同じ体のまま、水分の量だけが動いている状態です。

1〜3kg生理前に増えると言われる幅
水分と便増えているものの中身
2〜3日生理開始から戻り始めるまで

何キロ増えるかは、体格やその周期の状態によって差があります。1kgも動かない方もいれば、3kg近く動く方もいます。大事なのは増えた量そのものではなく、生理が終わったあとに戻っているかどうかです。戻るはずの数字がなかなか動かず、停滞しているように感じる時は、停滞期がつらいのは当たり前です。抜けるまでの心の守り方も合わせて見てみてください。

3kgを大きく超える、あるいは生理が終わっても下がらないという場合は、周期以外の要因が重なっている可能性があります。切り分け方は、このあとの見出しで順番に説明します。

生理の何日前から増えて、いつ戻るのか

増え始めるのは、排卵後から生理の1週間前あたりです。プロゲステロンが増える時期と重なります。生理開始から2〜3日ほどで水分が抜け始め、生理が終わるころには元の水準に近づくのが一般的です。つまり数字が高く出る期間は、ひと月のうち10日前後にとどまります。同じ時期には食欲が強くなることも多く、その理由と続く期間は生理前に食欲が止まらない理由と対処で扱っています。

周期の時期体に起きていること体重の出方
生理後〜排卵(卵胞期)エストロゲンが優位。水分をため込みにくい一番低く出やすい
排卵後〜生理前(黄体期)プロゲステロンが優位。水分と便をため込みやすい上がる方向に動く
生理の1週間前むくみ・便秘・食欲増進が重なりやすい一番高く出やすい
生理開始〜2〜3日ため込んでいた水分が抜け始める下がり始める
生理後元の水準に戻ることが多い比べるならここ

この表で見ていただきたいのは、体重は周期のどこで測ったかによって、同じ体でも別の数字になるということです。先週と今週を比べても、比べているのは条件の違う2日にすぎません。

戻り方には個人差があります。生理が終わって1週間たっても下がらない場合は、周期以外の要因を見ていきます。見る順番は、後半の「生理が終わっても体重が戻らないときに見る順番」にまとめました。

なぜ生理前に体重が増えるのか

主な理由は、黄体期に増えるプロゲステロンの働きです。体が水分をため込みやすくなり、腸の動きもゆるやかになるため便秘が起きやすくなります。さらに食欲増進や血糖値の変動が重なるので、食べる量が同じでも数字は上がる方向に動きます。増えたぶんの多くは、脂肪ではありません。

これらの不調がまとまって出るものは、PMS(月経前症候群)と呼ばれます。ここに書いているのは一般的な情報で、診断ではありません。生活に支障が出るほど強い場合は、我慢せず医療機関へご相談ください。

増えたのが水分か脂肪か、自分でどう見分ける?

手がかりは3つあります。増え方の速さ、周期のどこで起きたか、生理後に戻ったかどうかです。数日で1〜2kg動いたなら、水分の可能性が高くなります。体脂肪を増やすには大きなエネルギーの余りが必要で、数日でその差は生まれにくいからです。

見るところ水分の可能性が高い脂肪が増えている可能性がある
増え方の速さ2〜3日で1〜2kg動いた数週間かけてゆっくり上がってきた
周期のどこか生理の1週間前に起きた周期に関係なく上がり続けている
生理後の戻り生理開始から2〜3日で下がった生理後も下がらない
見た目顔・指・下腹が張る。ウエストの実寸は大きく変わらないことが多いウエストの実寸が少しずつ上がってきている
食事の心当たりとくに変えていない外食・間食が明らかに増えていた

見分けるときは「速さ・周期・戻り」の3点で見ると整理しやすくなります。3つのうち2つ以上が左側に当てはまるなら、その週の数字は判断材料にしなくて構いません。

脂質1gは9kcalで、たんぱく質や炭水化物の倍以上あります。体脂肪を1kg増やすにはおよそ7,000kcal前後の余りが必要と言われていて、水分のように数日で乗ったり抜けたりはしません。速く動くものは、たいてい水分です。

比べる相手を変える。前の周期の同じ日と見る

周期のある体で、先週と今週を比べるのはあまり意味がありません。比べているのは黄体期と卵胞期という、条件の違う2日だからです。

そこで、前の周期の同じ位置と比べます。生理開始日を起点にして、「前の生理の3日目」と「今回の生理の3日目」を並べる。これだけで、周期による上下の多くが打ち消され、比べる条件がそろいます。ただし周期の長さが毎回大きく変わる場合は、この比べ方でも条件がそろわないことがあります。

あわせて、当社の講座でお伝えしているのは体重を1日ごとの増減ではなく、7日ぶんの平均で見るという読み方です。体重は水分・便・グリコーゲンの量で1日のうちに1〜2kg動くので、前日との比較で判断する意味はほとんどありません。

毎日測ること自体は問題ありません。問題になるのは、毎日の数字で毎日判断することです。記録は続けて、判断は周期ごとに行う。この分け方が、振り回されないための一番簡単な方法です。

この一週間にやってはいけない3つのこと

生理前の1週間は、判断を間違えやすい時期です。数字が上がっているうえに、食欲も強くなり、気分も落ちやすい。この3つが重なると、次の3つに手を出しやすくなります。

この一週間にやること
  • 普段どおりの量を、普段どおりの回数で食べる
  • 塩分は控えめに。むくみが気になっても水はいつもどおり飲む
  • 運動は強度を落として、続けることだけを目標にする
この一週間にやらないこと
  • 食事量を大きく減らす
  • 毎日の体重で、その日の良し悪しを決める
  • 強度の高い運動や新しい食事法を、この週に始める
生理前の一週間にやること・やらないことは、この2列に収まります。「この一週間にやること」は当社の講座でお伝えしている考え方(黄体期は強度を落として継続する・水は減らさず控えるのは塩分だけ)と同じです。

どれも、その週を苦しくするだけで結果につながりません。新しいことを始めるなら、生理が終わってからのほうがうまくいきます。

増えた週に食事量を減らすと、何が起きるのか

水分で増えているところに、エネルギー不足を重ねることになります。数字は思ったほど下がらず、食欲だけが強くなります。そして生理が始まって水分が抜けるころに、反動の食べすぎが起きやすくなります。結局その周期ぶんの積み上げが崩れてしまう、という流れです。

この時期の記事は「食べすぎに注意」と書かれていることが多いのですが、現場で見ていて多いのはその逆です。増えた数字に驚いて減らしすぎ、生理後に大きく戻るというパターンのほうが、結果的な損失は大きくなります。

そもそも当社の講座では、減量のペースは週に体重の1%(1ヶ月で約5%)を上限の目安としてお伝えしています。生理前の一週間で取り返そうとするような幅ではありません。

極端な制限が続いたときに何が起きるかは 糖質制限をやりすぎるとどうなるか に、反動が出た翌日の対処は 食べすぎた翌日にやること、やらないこと にまとめています。

式や前撮りが近いほど、この落とし穴に入りやすくなります。日程が迫っている時期に生理前が重なると、「取り返さないと」という気持ちが強くなるためです。周期のぶんは、待てば戻ります。

食欲が強くなるのは、意志が弱いからなのか

意志の問題ではありません。黄体期は体温がわずかに上がり、血糖値も下がりやすくなるため、体が食べる方向に傾きます。食欲増進はその反応です。この週は我慢の量を増やすより、たんぱく質と食物繊維を先に置いて、選べる状態をつくるほうがうまくいきます。

たんぱく質の量は、当社の講座では2段で考えます。最低ラインが1日あたり体重×1g(体重50kgなら50g)、講座のおすすめが体重×1.2〜1.5g、1食の目安が20gです。必要量は体格や活動量によって個人差があるので、まずは1食20gを毎食続けるところからで大丈夫です。

この週の食事は、減らすためではなく荒れさせないために組みます。普段どおりの量を、普段どおりの回数で食べる。それができていれば、この週は合格です。

むくみと便秘を整えるのは、塩分・カリウム・睡眠

生理前の体重増加のうち、目に見えて変えられるのはむくみと便秘の部分です。どちらも脂肪ではないので、整えると数日で戻っていくことが多いです。やることは多くありません。

やること具体的にどう関わるか
塩分を控える汁物・加工肉・外食・スナックを続けない水分をため込む要因になると言われています
カリウムを摂る野菜・海藻・果物・いも類。バナナ・アボカド・ほうれん草など余分な塩分の排出を助けます
水分をとるこまめに、常温で。怖がって減らさない控えると体はかえってため込みます
食物繊維をとる野菜・きのこ・豆・オートミールなど便秘による張りをやわらげます
睡眠を7時間前後就寝時刻を先に決めるむくみと食欲の両方に関わります
入浴・マッサージ湯船に浸かる。足首から上へさする血流とリンパの流れを助けます

順番をつけるなら、塩分と睡眠が先です。この2つを外したまま、マッサージだけを足しても変化は分かりにくくなります。朝の顔まわりの対処は 朝のむくみを取る、3分でできること にまとめています。

当社は薬も機器も扱いません。当社がお手伝いできるのは、塩分・睡眠・食事の調整までです。薬や治療が必要かどうかは医師の判断になりますので、不調が強いときは婦人科へご相談ください。

生理前の運動は、やめたほうがいいのか

やめる必要はありません。ただし、記録を狙う週ではありません。体が重く、集中も続きにくい時期なので、ウォーキングやヨガ、ストレッチなどの軽い運動に強度を落として続けるほうが、結果的に途切れません。痛みや強い不調がある日は、休んでしまって構いません。

この週に運動をやめてしまうと、生理後に再開する心理的なハードルが上がります。強度ではなく、途切れさせないことを目的にしてください。

生理が終わってからの一週間が、一番動かしやすい

強度を上げるなら、この時期からです。生理後から排卵までの卵胞期は、エストロゲンが優位になり、水分をため込みにくくなります。体も軽く感じられ、いわゆる「痩せ期」と呼ばれる時期です。

ただしこれは、数字が下がることを約束する時期という意味ではありません。同じ努力の結果が見えやすい時期だと考えてください。だからこそ、新しい取り組みはここから始めます。

結婚式・前撮り・ドレス試着と周期が重なるときの決め方

ここは、あまり語られていない部分です。花嫁の方の場合、体重の増減よりその日にどう見えるかのほうが重要になります。当社の講座では、式と生理が重なりそうなときは直前の3日間だけやることを切り替える、という形でお伝えしています。むくみと体脂肪の増加を当日どう見分けるかは結婚式と生理前のむくみを体脂肪と見分ける4つの方法にまとめています。

  1. 2日前から運動はストレッチとウォーキングだけに切り替えます。強度を上げても、この週は結果に出にくいためです
  2. 前日湯船でゆっくり温まります。水はいつもどおり飲み、控えるのは塩分だけにします
  3. 当日塩分は控えめに、姿勢を意識して過ごします。数字を動かそうとしない日です
式・前撮りと生理が重なりそうなときの、直前3日間の考え方です。特別なことを足すのではなく、いつもの中身を周期に合わせて調整するだけ、というのが当社の講座の型です。
予定周期が重なると起きること判断
ドレスの採寸・最終フィッティングその日の張り具合で、着け心地が変わって感じられることがあります日程を選べるなら生理後へ。選べないなら、その旨をショップに伝える
前撮り顔まわりと指がむくみやすくなります前日の塩分と睡眠を最優先。直前の減量はしない
挙式当日体調と気分の波が重なることがあります数字を動かすより体調管理。インナーと備えを先に用意する
体重の目標日黄体期に置くと、達成していても数字に出ません目標日は生理後に置く

式やイベントの日程が決まったら、先にカレンダーへ生理予定日を書き込んでおくことをお伝えしています。今どのフェーズかを把握しておくと、心の準備がしやすくなります。結婚式まで二ヶ月ある場合は、生理周期が二回来る前提での計画の立て方を結婚式の二ヶ月前ダイエットにまとめています。順番が逆になると、周期のせいで増えた数字を見て、直前に無理な減量を始めてしまうことがあるためです。結婚式まで二週間というタイミングで重なりそうな場合の調整は結婚式まで14日、ダイエットで動くのはむくみと姿勢だけですにも書いています。

採寸の日にきつかった場合の切り分けは 最終フィッティングがきつい原因は?残り期間別にできる対処法 に、前撮り前の2週間の使い方は 前撮り前の2週間ですること にまとめています。試着当日に生理が重なった場合は、前日の塩分と睡眠を優先し、直前の調整はしないという考え方は本文の前半でお伝えしたとおりです。全体の逆算は 結婚式ダイエットはいつから始めるべきか をご覧ください。

体重以外に、進捗を確かめる方法は3つある

周期のある体では、体重は短期的にあてになりません。だからといって「気にしないでください」で終わらせても、確かめる手段がなければ不安は残ります。当社では、次の3つを代わりの物差しとして使っています。

体重をまったく見ないという意味ではありません。体重は7日平均の折れ線として見て、日々の判断には使わないという分け方です。理由は 体重より写真を見る理由 に書いています。測ること自体がつらくなっている場合は、頻度を週1回に減らすか、写真とサイズだけに切り替える方法もあります。

生理が終わっても体重が戻らないときに見る順番

生理後1週間たっても戻らない場合は、周期以外の要因が重なっている可能性があります。ここで食事を減らすのは最後です。見る順番が決まっています。

  1. 1
    生理開始日を確認する周期そのものがずれていて、まだ黄体期のことがあります
  2. 2
    睡眠と塩分を見るこのどちらかが崩れていると、むくみが抜けにくくなります
  3. 3
    便通を見る数日出ていなければ、その分が体重として乗っています
  4. 4
    実際の食事量を見る記憶ではなく、3日ぶんを写真で残して確認します
  5. 5
    活動量を見る歩数や運動の回数が落ちていないかを確かめます
戻らないときに見る順番です。食事量を減らすかどうかを考えるのは、この5つを確認したあとです。

この順番で見ても説明がつかない場合や、周期の乱れが続く場合は、婦人科へご相談ください。止まって見えるときの確認手順は 停滞期に最初に見直す3つのこと にまとめています。

婦人科に相談する目安は?低用量ピルや漢方はどうか

目安は、日常生活に支障が出ているかどうかです。予定を休むほどの不調、強い落ち込み、周期の乱れが続く場合は、我慢せず婦人科へご相談ください。低用量ピルや漢方は選択肢のひとつとして挙げられますが、合う合わないがあるため、医師と相談して決める内容です。

よくある質問

生理前は何キロくらい増えるのが普通ですか?
1〜3kg程度と言われることが多く、個人差があります。増えているのは主に水分と便の量で、脂肪ではありません。ほとんど動かない方もいます。増えた量より、生理が終わったあとに戻っているかどうかを見てください。
生理前に増えた体重は、いつ戻りますか?
生理開始から2〜3日ほどで水分が抜け始め、生理が終わるころには元の水準に近づくことが多いです。戻り方には個人差があります。生理後1週間たっても戻らない場合は、睡眠・塩分・便通・食事量・活動量の順に確認してください。
生理前に3kg増えました。太ったのでしょうか?
数日で3kg動いたのであれば、水分の可能性が高くなります。体脂肪を増やすには、それだけのエネルギーの余りが必要で、数日では生まれにくいためです。ウエストの実寸が大きく変わっていなければ、その週の数字は判断材料にしなくて構いません。
生理前のダイエットは意味がないのですか?
意味がないわけではありません。ただし、この週は数字が下がりにくい時期です。目標を「減らす」ではなく「荒れさせない」に置き換えてください。食事量と睡眠を保てていれば、生理後に結果が見えてきます。
生理前は体重を測らないほうがいいですか?
測ること自体は問題ありません。変えるのは判断の仕方です。毎日測ってよいので、比べるのは7日平均と、前の周期の同じ日にしてください。測ることがつらくなっている場合は、週1回に減らすか、写真とサイズに切り替える方法もあります。
生理前は運動を休んだほうがいいですか?
休む必要はありませんが、強度を上げる時期ではありません。ウォーキングやヨガ、ストレッチなどの軽い運動に切り替えて、続けることを優先してください。痛みや強い不調がある日は、休んで構いません。
40代になってから、生理前の増え方が変わった気がします。
年齢とともに、周期やホルモンの出方は変わっていきます。40代では周期が乱れやすくなり、増減の出方が以前と違って感じられることがあります。不調や乱れが続く場合は、自己判断せず婦人科へご相談ください。
結婚式や前撮りと生理が重なりそうです。どうすればいいですか?
日程を選べる予定(採寸・試着・前撮り)は、可能なら生理後に寄せます。選べない場合は、前日の塩分と睡眠を優先し、直前の減量はしません。周期と重なりそうだと分かった時点でショップに伝えておくと、日程やお直しの相談ができるか確認できます。対応できる範囲はショップによって違います。
花嫁ダイエット全体の進め方は、花嫁ダイエットの全体像。全部やらずに、今の自分に必要なものだけ にまとめています。いま何を優先すればいいか迷ったら、こちらから探してみてください。

この一週間で決めておくことは、ひとつだけです

生理前に体重が増えるのは、体が正常に働いている証拠です。増えたこと自体は、失敗ではありません。失敗になるとすれば、その数字を見て食事を減らし、生理後に反動が来て、続けられなくなったときです。

だからこの一週間で決めておくことは、ひとつだけです。数字を見ても、その週は判断しない。比べるのは7日平均と前の周期の同じ日、確かめるのは写真とサイズ。それだけで、周期に振り回される時間は短くなります。

当社のプログラムでは、毎晩20時に届くオンライン講座と、月2回または月4回のオンラインセッションで、その方の状態に合わせて計画を組み直しています。ひとりで判断し続けるのが難しいと感じたら、迷っている時点が始めどきです。

30代・40代になると、生理前の増え方は変わるのか

年齢を重ねると、周期の長さやホルモンの出方そのものが変わっていきます。30代後半から40代にかけては、排卵が毎回あるとは限らなくなり、黄体期の長さや体のため込み方にも波が出やすくなります。これまでと同じように増減していても、境目が分かりにくく感じられるのはそのためです。

こうした時期こそ、感覚ではなく記録が頼りになります。生理開始日をカレンダーやアプリに残しておくと、今が黄体期なのか卵胞期なのかが後から確認でき、体重の出方を「今回はどちらのせいか」で切り分けやすくなります。周期が大きく乱れている、または極端に短い・長い状態が続く場合は、自己判断を続けず婦人科へご相談ください。

じぶん肯定ラボ 代表 西村朱夏
この記事を書いた人

西村 朱夏じぶん肯定ラボ 代表

サマースタイルアワード 千葉大会 ビキニショート部門 優勝(大会初出場)/プロ選手として活動中。 花嫁・婚活中の方・一般の女性に向けたボディメイクを、完全オンラインで全国にお届けしています。 オンライン講座246本はすべて自社制作。

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この記事の内容は、じぶん肯定ラボのプログラムでお一人ずつの状況に合わせてお伝えしています。

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